日: 2020年11月25日
今日は豪勢(呉西)な給食の日!
5年生の給食の様子です。飛沫感染防止パネルを一旦とりはずしたので、子供たちは、おしゃべりをひかえて静かにおいしく給食をいただいています。
美しい風景を見ながら食べることができたらと、黒板の方ではなく窓の方をむいて給食を食べています。
遠くに立山連峰を望み、窓からはやわらかな日差しが入ってきています。
では、豪勢な給食についてご説明します。富山県西部には6つの市が存在します。今日は、この6市の食材を使って給食の献立が構成されているのです。「豪勢」(ごうせい)ご「呉西」をかけあわせたネーミングとなっています。
うどんは氷見うどん。タマネギや椎茸などの野菜は高岡、南砺、砺波市産。
サラダには射水市の黒い枝豆が入っています。にんじんや大根もすべて6市のもの。メンチカツの中にはお肉の他にキャベツとたまねぎがぎっしり!
割ってみればこのとおり
ゆかりご飯には、小矢部市産のハトムギが!
ミックスゼリーには、6市産のりんごやなしなどのくだものがたっぷりと入っています。確かに豪勢な内容となっています。
ごちそうさまでした。
6年生算数も 社会科かと思えば・・算数でした!
大型画面にはデジタル教科書が写しだされています。人口ピラミッドや棒グラフ・折れ線グラフが拡大されていたので、てっきり社会科と思って教室にうかがうと・・・・
なんと算数の時間でした。新しい学習指導要領となり、「統計」の分野の学習も6年生で行うこととなっているからです。
グラフの読み取りは、社会科の学習でよくでてきます。でも、よく考えると、算数でグラフの正確な読み取りを学んでいないと、考えは確かに深まりません。算数で学ぶ意義はわかります。
コロナ禍の中、テレビのニュースなどではよくグラフが登場するので、こういったことも子供たちは話題にしていました。年代別にグラフを読み取ったり、解析したり・・
児童の近くにいくと、手元には電車のダイヤグラムと思われるグラフもありました。数学は、ただ計算するだけではなくて、生活に密着していることをこの授業で学ぶことできたらいいですね。