カテゴリー: 全校
新型コロナウイルス感染防止への協力依頼について 4.4
テレビニュースで放映中!-新校歌 澤武紀行さんによる指導-
受賞集会、意見発表会、修了式、そして離任式へ!
今日は3学期の最終日。まずは受賞集会が開催されました。
高岡市英単語コンテストをはじめ各種大会で上位入賞を果たした児童生徒が校長先生から賞状を授与されました。
そのあと、恒例の意見発表会がありました。1年生、4年生、7年生による意見発表です。須加の山の舞踊を習得した喜び、そして入学・進級してから1年間で成長した自らについて振り返るとっても素晴らしい意見発表となりました。
そして次は、修了証の授与。1年生から8年生の代表が修了書を校長先生から受け取りました。
授与のあとには校長先生のお話がありました。
今年は、3月で任期が終了する臨任講師の先生が2名おられ、この先生方の離任式を引き続き行いました。最後には、生徒指導の先生から、春休みの生活指導のお話があり、引き続き行われた集会は幕を閉じました。
新校歌 仕上がり間近!-作曲者 澤武紀行さんによる全校指導-
今日は、本校の新しい校歌を今作曲いただいているオペラ歌手(声楽家)澤部紀行さんに来校いただき全校児童生徒に指導していただきました。
各学級や音楽の時間に練習を重ねていますが、全校で合わせて合唱するのは、今回が2回目となります。
校歌は3部合唱となっています。1年生から9年生までの9つの学年が歌うという大前提をもとに作曲いただきました。
澤武さんには、練習の初めに作曲への思いや曲の特徴などを子供たちに熱く語っていただきました。
約1時間の練習でしたが、初めに歌った時とは見違えるほど上手になり、澤武さんからお褒めの言葉をいただけたほどです。
作曲者自らの指導なので、修正すべきポイントが直にわかりやすく伝わってきて子供たちの歌い方がみるみる上手になっていきました。
指導の様子は、テレビ局の取材(高岡ケーブルテレビ 3月28日【月】~4月3日【日】に放映予定)も受けました。
後期課程生徒の男声、女声と前期課程児童の歌詞の重なりが見せ場です。
他に類を見ない校歌に、子供たちの自尊心も高まったように感じました。
校歌の披露は、6月初旬。それまでにあと2回、澤武さんの指導を受ける予定です。練習の最後には、児童生徒会長がお礼の言葉を述べました。
【今日の給食紹介】
ふくらぎの味醂焼き と ほうれん草としめじの胡麻味噌あえ です。最後の給食は、和風の献立となっていました。
だんご汁は、具材たっぷりで旨み十分!
後期課程 児童生徒会活動の振り返り!
後期課程の児童生徒会は、各教室で専門委員会を開催しました。図書委員会はメディア・センターにて。今年度後半の活動を振り返りました。
給食委員会は、給食献立黒板の記入やお昼の放送等の常時活動に加え、保体委員会と連携して行った「メディアコントロール週間withスマイル」などについて振り返りました。
義務教育学校となって2年目の今年、児童生徒会活動はずいぶん活発になってきました。前期課程児童と共同で行うユニークな活動を発案・実行できるようになってきたからです。
【今日の給食紹介】
大豆入りミートローフ!ハンバーグとはまた違った味わいの逸品です。
子供たちの「好きな給食ランキング」でいつも上位にランクされるフルーツあえもありました。
ポテトスープは、ちょっとスパイシー!
6年国語 後期課程(中学校)の内容を先行学習!
6年生は今、後期課程の先生の授業を受けています。市内の小学校では、昨日が「卒業式」だったので、児童は学校には来ていません。本校は義務教育学校なので、6年生は終業式の日までびっしりと授業があるのです。
その時間を有効に使うため、この期間は5教科の先行学習(後期課程【中学校】の学習内容を学ぶ)を行っています。担任の先生も一緒に指導されています。
今日の学習課題は、「後期課程(中学校)でつけるべき「国語力」とは?」でした。
なかなか難しい問いかけですが、隣の人と意見交換しながらいろいろな考えを引き出していました。
後期課程の教員による先行学習は5教科で行っています。6年生の進級に役立てばいいですね。
【今日の給食紹介】
「春待ちきつね丼」です。本校の給食の献立では、毎年今頃の時期に年に1度だけ登場する丼です。出汁がしっかりととってあることに加え、甘めの味付けがおいしい丼となっています。
丼の具に浸ったシューマイは、また格別!
じゃがいものお味噌汁は、春待ちきつね丼の具の出汁と同じ「ウルメ鰯節」を使ったと、栄養士さんが言っておられました。
2年生 時間を見つけては新校歌を練習しています。
2年生の教室から、国吉義務教育学校の校歌(作成中)が聞こえてきました。日本を代表するオペラ歌手(声楽家)澤武紀行さん(富山県出身)に今、作曲していただいています。ほぼ完成し、音源と楽譜をいただき全校で練習しています。作詞は、本校に設置した「校歌作成委員会」によるものです。
いままで音源を鳴らして練習してきたため、子供たちはもうメロディを覚えています。今日は、黒板に歌詞を貼り、それを見ながら大きな声で歌う練習をしていました。
初めは、前半部分の穏やかに優しく歌う部分、後半はまるで行進曲のような力強さとなります。練習は、分けて行われていました。
後期課程の生徒が歌う2つのパートと合わさって、重層的なメロディとなります。他校にはない斬新で話題を呼ぶ校歌となりそうです。
新校歌は6月初旬に完成の予定です。
前期課程 修了証書授与式を挙行!
市内の他の小学校は、本日「卒業式」ですが、本校は義務教育学校なので「卒業式」という名称ではなく、6年生は前期課程の修了そして後期課程への進級となります。これを一つの区切りとするために毎年「前期課程修了証書授与式」を挙行することとしています。
先ほど終了しました。全員すばらしい所作で校長先生から一人一人が堂々と修了証書を受け取りました。
呼びかけでは、在校生(本日は5年生のみ、他の学年はリモート参加)と保護者の皆様に心のこもった言葉を発することができました。
5年生はコロナ予防のために急遽役割は大幅に増えましたが、与えられた役割を全員で確実にこなしてくれました。
そして、6年生は級友の演奏するピアノに合わせて心をこめて卒業の歌を歌唱しました。
後期課程へ進級しても、今までどおり一生懸命に学校生活を送ってください。