投稿者: 国吉義務教育学校
今日の給食紹介!
7時45分ころの学校
デジタル教科書で、勉強中!!
3年生は、算数 「長いものの長さのはかり方と表し方」の学習で、デジタル教科書を使っていました。
体育で使うマットのように、1mより長い長さを、どうやって測ったらいいのかな?
担任の先生が、デジタル教科書の問題を画面に大きく提示するのと同時に、
1mものさしを2本出して、子供たちの関心を引きつけます。
今、教科書のどこを学習しているのか、
子供たちに見せたい部分だけを大きく拡大して、提示できるので、
集中力がなかなか続かない子供にも、とっても分かりやすく便利です。
巻き尺を実際に持ってめもりを確かめる子、ノートに自分の考えをしっかり書く子、、、。
みんな楽しく、真剣に学習に取り組んでいました。
6年生は、社会科で、「縄文時代・弥生時代・古墳時代」のまとめをしていました。
電子黒板に、デジタル教科書の画面が大きく映し出されています。
3つの時代を「○○新聞」という形で、自分なりにまとめます!
デジタル教科書は、ただ教科書を大きく映すだけではありません。
右横には、いろいろな便利な機能がついていて、
ペンで書き込みをしたり、色を付けたりすることもできます。
子供たちは、自分だけの新聞作りに夢中!!
一言もしゃべらず、真剣に取り組んでいます。
中には、教科書、資料集、授業のノート、自主学習ノートをすべて見ながら、歴史上の重要な事象を分かりやすくまとめている強者も!!
担任の先生は、そんな子供たちを温かく見守りながら、
一人一人にアドバイスをしています。
教室に、とても真剣で、かつ温かい空気が流れていました。
5年生は、算数「計算のきまり」を学習中!
デジタル教科書と黒板を使って、計算のきまりについて学んでいます。
デジタル教科書で分かりやすく提示し、黒板で大事な要点をしっかりと押さえます。
先生の明るい声と授業にちりばめられた様々な工夫が、
ぐっと子供たちを引きつけます。
ほら!子供たちの真剣な表情!どの子も、授業に集中しています。
子供たちのノートも、とてもきれいです。
学習したことが、すっきりと頭に入っている証拠ですね。
他の学年でも、デジタル教科書を有効に活用しています。
どんどんお知らせしていきますね。
6時間目の学校
今日、月曜日、時間割で6時間目があるのは4年生以上。1,2,3年生は5時間目で放課です。
静かになった前期課程の2階では、4年生が算数の時間に集中しています。
3年生の教室は、からっぽ?と思いきや、二人の児童が宿題をしていました。彼らは、クラブチームの野球の練習にいくまで、ここで宿題をすませるとのことです。時間を有効に活用していますね。
6時間目の学校は、何かゆったりと時間が流れています。ある学級では、掲示する学級目標を書いたり、掲示物を整えたり・・・。
児童が近寄ってきて、自分のつくった作品を説明してくれました。「先生、今は梅雨で雨ばかり。私が泣いている時の目に似ているな と思ってつくったの」
給食準備もスムーズに!
献立が通常に戻って、ほぼ2週間。子供たちの配膳の様子にも落ち着きがみられるようになりました。配膳の中心は、まだ教職員が担っていますが、中学年になると数名が配膳にはいります。
3年生や4年生にもなると、みんな静かに味わっていただいています。世の中が新型コロナウイルス関連の報道であふれるなか、子供たち自身も自分の行動をしっかりと考えているようにみえます。
子供たちにまず「いただきます」をさせて食べさせてから、担任の先生は一仕事してご自身の給食をいただきます。ご家庭の風景となんとなく似ていますね・・・・
今日の給食紹介
今日の給食は、中華風にまとめられています。回鍋肉(ホイコーロー)とキュウのナムルです。しかし、味はやさしく和風の色彩が濃い。回鍋肉はピリ辛ではなく、味噌で味付けはされていますが、タマネギなどでとっても甘く仕上げられています。ナムルはゴマ油こそ使われていますが、ショウガの隠し味が効いてさっぱりと。
かきたま汁は、見た目は中華スープですが、調理員さんにお聞きすると、和風のウルメ出汁が使われているそうです。細工麩とニラで色も鮮やかです。
7年生 はじめての定期考査!
朝の会がはじまるまで
9年間系統だったプログラミング教育を!
9年生の6時間目は技術科の時間。コンピュータ室で、ビジュアルプログラム言語を用いて、簡単なプログラムを制作していました。
技術科では、生活や社会からプログラムに関わる問題を基に、順次、分岐・反復といった情報処理の流れをプログラミングを通して理解していくこととなります。
本校の9年生は、昨年度に慶応大学SFC研究所の論理コミュニケーションの授業を15回フル規格で受講しました。論理的に物事を把握し、文章を構成する素地を身に付けています。今日の授業においても、「プログラミング的思考」をする際に生かされていればいいですね。
一昨日ご紹介したとおり、5年生でもタブレットをつかってつくった自分自身のキャラクターをプログラミングしたとおりに動かす授業を予定しています。
このように、本校では、義務教育学校になったことを生かして、9年間の系統だったプログラミング教育が行うことができるよう、前期課程と後期課程の情報教育担当者が協力しながら、試行錯誤して一生懸命に取り組んでいます。
給食 1年生にとって初めての「丼」!
今日は、「19」の日なので、『高岡食19(育)丼』の日。1年生にとっては、初めての丼もの。写真は、1年生が自分自身でつくったどんぶりです。
どんぶりの作り方(具材のご飯への「のせ方」)にも個性があり、見ているとかわいらしい・・・。
本当は・・・・、「青菜のくるみ和え」はお皿に残して食べてもよいもの。先生はしっかりお話されていましたが、全て「のっけ」てしまう子供も多くいました。でも、しかたないか。(逆に、こちらのほうか、おいしい丼かも?)
配膳が一旦おわったところで、「ごはん少なくしてほしい人はいますか?」
「・・・・・・・」
「お野菜追加してほしい人はいますか?」
「はい」「はい」・・・・多くの子供たちが挙手して先生から少しずつお野菜をいただきます。
1年生はみんな元気もりもりです。全員がおいしくいただき、完食です!
今日の給食紹介
これは、大人がつくった今日の「ごもくどん」です。味は、1年生がつくった丼に負けているかもしれません。
ほうれんそうのひたしには、クルミが入っていました。栄養士さんは「家庭生活で不足する種実類をさりげなく入れているのです」と説明くださいました。
今年度の高岡市の調理員さんたちのメインテーマは「減塩」。今日の本校の調理員さんは、「うるめの出汁をいつもより長い時間とって、出汁を効かせてお味噌の量を減らしました」と説明くださいました。新タマネギが甘く溶けていことと、なめこのぬめりでお味噌汁がトロトロで、お味噌の量が減ったことには言われなければ気になりません。
ピーチシャーベットは、あの簡易給食以来2度目の登場。あいかわらずおいしかったです。