「とくめい文庫」のご紹介!

本校の前期課程の図書室には、「とくめい文庫」というコーナーがあります。なぜ、「匿名(とくめい)文庫」というのか?については、心温まるエピソードが残されています。

前期課程校舎の2階への階段掲示板(児童玄関から2階に上がる南階段)には、その由来が示されているので、子供たちは知っています。30年以上前に、当時の校長先生あてに「匿名」の手紙が届きました。その中には図書券が数枚同封されていました。

30年以上前の そのお手紙をご紹介します。

お手紙にあるように、それは、国吉小学校の卒業生からのものでした。「わたしのちいさいころは にほんが まだびんぼうなころで・・・・・・・・・・・どうか わたしのぶんも こどもたちに ほんを よませて あげてください」と。 その後、二十年以上にわたって図書券が送られ続けたということです。

子供たちが読み続け、30年以上前からということもあり本は古くなり、現在の「とくめい文庫」は数は少なくなっていますが、図書室のこのコーナーは、今も健在です。

「とくめい文庫」は国吉義務教育学校の宝です。

「とくめい」さん、本当にありがとうございます。